ドクターエコのお客さんの中には様々な理由で「庭の片付けをしてほしいんです。」という依頼をよくいただきます。
よくある依頼は、
「住んでいる家を売ることになったので庭も含めて片付けてください。」
「もっている家(アパート)を解体することになったので庭も含めて片付けてください。」
「実家の庭が荒れてしまっているのでキレイに片付けて欲しいんです。」
という内容です。
通常、ドクターエコに依頼していただく庭の不用品の片付けは3時間〜多い場合でも1日あれば終わるのですが、これを一般の方がやろうとするとけっこう大変なのが現状です。
実はめんどくさい「庭の不用品の処分」
「買ったのに、捨てられない!?」と捨てる頃になってわかる衝撃の事実ってありますよね。
例えばこの5つは本当によくある代表例です。
レンガ、コンクリートブロック
ガーデニング用やバーベキュー用にレンガやコンクリートブロックを購入した場合、処分する時は粗大ゴミとして捨てる必要があります。
自治体によっては持ち込むことで処分してもらえる場所もありますが、持ち運ぶことを考えると車のない家庭では現実的ではないかもしれません。
コンクリートつき物干し台
コンクリート付きの物干し台も粗大ゴミとして捨てる必要があります。
20kgちかくの重さがあるので運搬することができなければ、粗大ゴミとして出すのは難しいでしょう。
自動乾燥機を購入したため、(これからするため)撤去して欲しいという依頼も増えてきています。
植木鉢
植木鉢は砕いて細かくすることで不燃ゴミとして出すことができます。
しかし、植木鉢が大量にある場合は、細かく割る作業は大変ですし、怪我をする危険性もともないます。
花屋さんで引き取ってくれる場所もありますが、持ち込むのも一苦労するのが現実です。
土・砂
さらに植木鉢の中に入った土や砂は、もっと厄介です。
特にマンションに住んでいる方から喜ばれるのが、ドクターエコなら土の処分と植木鉢の処分を一緒にできることです。
家庭菜園をするにあたってホームセンターで土を買うことがあると思いますが、土はそもそもゴミとして扱われないので、ゴミとして出せないのが一般的です。
かといって、敷地の外にまいてしまうと、それは不法投棄となり法律違反になってしまいます。
買った時のレシートがあったり、新しい土を買うことで回収してくれるホームセンターもありますが、土を捨てたい人にとっては現実的ではありません。
ドクターエコなら植木鉢と土を一緒に処分できるので、大変喜ばれます。
植木や庭木
植木や庭木は伐採して小さくすることで、燃えるゴミとして、出せるのが一般的です。
伐採となると専用の道具や倒木の配慮もしながらの作業となるので、経験がないと難しいかもしれません。
さらに、捨てるには「可燃ゴミの袋に収まるように入れる、しかも3袋まで。」、「30cmの長さに切って捨てること。」などと規制のある自治体が多いのが事実です。
大量になってしまうと、粗大ゴミとして出す必要があるため、これもまた面倒。
残しておくとゴキブリやムカデなどの害虫が発生する可能性があがるので厄介です。
物置
物置の厄介なところは、スプレー缶やオイルの他に金属製、木製、プラスチック製など複合した不用品が入っており、それを処分すること、そしてなにより物置を解体して処分する必要があることです。
自分ですべてできることに越したことはないですが、物置の中の物を粗大ゴミとして出したり、工具を必要とする物置の解体は、一般の人にとっては難しい作業になるでしょう。
ただ、逆に処分するのが簡単で、さらにお金までもらえる庭の不用品というのもあります。
知らないと損する「お金になる庭の不用品」
「お金になる」と書いてはありますが、もちろん状態や量によっても変わります。最低でも無料回収できる可能性があると考えて読んでください。
処分するのにお金がかかっていたものが無料となれば、それは実質お金になると考えることができます。
廃車・廃バイク
廃車・廃バイクを粗大ゴミとして処分することを考えると、処分するのに1〜4万円ほどの費用がかかります。
しかしドクターエコからすると、廃車、廃バイクであっても解体することで使用できるパーツをリサイクルしたり、金属部分を有価物として処分できるので、写真のようにボロボロの場合でも買い取れる可能性があります。
大きな石や流木
庭園を作る大きな石や流木も希少性の高いものは買い取ることができます。
土地を整備する時に建物の解体と庭の不用品を撤去することが多いですが、解体する前に相談していただけると、不用品の買い取りもできるので解体費用を削減することもできます。
古い工具・農具
使えなくなった電動ドライバーや芝刈り機なども廃車と同じ理由で買い取ることができます。
汚れてサビが酷くなった状態でも無料回収はできると思うので、大量にある場合は粗大ゴミとして捨てるよりもドクターエコのような業者を利用すると無料で回収してもらえる可能性があります。
ケーブル・金属系の資材
資材も大量にある場合は買い取ることができます。
ゴミとして処分するとお金がかかりますが、ドクターエコに相談していただけると、買い取りができるので場合によってはプラスになることもあります。
新品未使用の何か
たまに、大きな倉庫や蔵に眠っている新品未使用の品物があります。わかりやすいのは、昔もらった古酒が眠っていた場合で、なんと!数万円で買い取りができることもあります。
未開封の贈答品や家具家電があれば買い取ることもできますし、もちろん価値があるものでしたら中古の品でも買い取ることができます。
このように庭にはお金に替えられる意外なものが眠っています。
ゴミだと思っていたものが10万円以上で売れてしまうこともあるので、高価買取もしている業者に無料査定・見積りをしてもらうといいでしょう。
【注意点】どの業者も利益にならなければ回収しません。
よくある「無料回収」、「なんでも買い取ります。」の罠ですが、回収業者もボランティアでやっているわけではないので、利益が出なければ回収することはありません。
例えば、出張して回収してくれる業者の場合、アルバイトであっても時給は1000円、車を使えば交通費もかかるので、最低でも1000円かかるとすれば、どんな近くの現場でも行って帰ってくるだけでも原価だけで2000円はするものです。
さらに会社への利益を加えることを考えると、少量であれば赤字になってしまうので、回収してもらえないケースがあることを知っておくといいでしょう。
詳しくはこちらの記事で公開しています↓
回収業者の本音…庭の不用品回収は複数の業者を使うよりも一括しての片付けがお得。
これは回収業者の本音ですが、利益を出すためにも「不用品が大量にあった方がいい」というのが事実です。
例えば、
「回収できるけど、それだけだと利益にならないので回収できない。」
「買い取りできるけど、それだけだと利益にならないから買い取れない。」
「買い取れるけど、量が少なすぎるので無料回収になってしまう。」
ということがあるからです。
ドクターエコでは、この記事で紹介したものはすべて回収できますが、お客さんの中には「廃車は車屋さんに、」、「樹木伐採は植木屋さんに、」、「物置の中は不用品回収業者に」と分けて考えている人も多いです。
単純に考えるとわかるのですが、複数の業者にお願いすると、それぞれ交通費、人件費などのコストが発生するので割高になってしまいます。
ですので、庭の不用品の処分を考えている方は、手間を掛けずに料金も抑えたいと思っているとしたら、なおさら一括して作業をしてもらった方がお得なので、ドクターエコのような庭の不用品を一括して片付けられる業者に、まずは見積りをとってもらって下さい。
計算してみると1番安く片付けられる方法をみつけられるでしょう。
失敗しない業者を選ぶポイントを以下の記事にまとめているので確認しておくことをオススメします↓
被害に巻き込まれないために知っておきたい2つの注意点
庭の不用品に限ったわけではないですが、片付け業者を利用する時は以下の2つについて気をつけると悪徳業者にひっかかるリスクも減らせるでしょう。
産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行してもらえる。
業者に頼んだ不用品やゴミが不法投棄されてしまったら、それは元々の持ち主の責任になります。
きちんと産業廃棄物収集運搬許可を持っているのですが、その業者は廃棄物を回収する時に産業廃棄物管理票(別名:産業廃棄物マニフェスト)という、どこの業者が責任を持って片付けたかがわかる証明書を発行してくれます。
いまいち業者のことが心配できない場合は、産業廃棄物管理票が発行できるか確認しましょう。
発行してくれない業者は完全にアウトです。
買い取ってもらう前提なら古物商許可の業者を選ぶこと。
買い取るだけなら古物商許可はいらないのですが、一般的に不用品を買い取る業者は解体してリサイクルできるようにしたり、修理したりして高額で売るために買い取りをします。
ですので、買い取ってもらう業者は古物商許可を持ってないと違法な営業活動をしている可能性があります。
もちろんドクターエコは古物商許可を持っていますが、持っていない業者は違法に取引をしている可能性があり、取り締まりを受けると『3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方を科せられる』可能性があるので気をつけましょう。