格安業者のセールス文句としてよくあるのが
無料で回収します!
無料で撤去します!
処分費用は無料です!
という無料を入り口にした営業です。(ドクターエコも無料見積りを提供していますが、これらの無料とは少し内容が異なります。)
無料なのにどうやって利益を得ているの?無料で撤去するメリットって何?と何もわからない方なら困惑してしまいますよね。
無料だと思ったのにお金がかかった!という失敗がないように今回は「撤去」と「処分」の違いについて、さらには無料撤去、無料処分、無料回収の裏側も紹介していきたいと思います。
残置物の撤去とは?無料撤去ってどういうこと?
撤去というのは設備を外したり、ある部分から移動させることを言います。
残置物関係でよくあるのは「エアコンの撤去」、「物置の撤去」です。
設置してあるエアコンを取り外したり、物置を解体して運び出すことで撤去作業は完了します。
ここで重要なのは「無料撤去」という言葉です。
例えば、あえて「無料撤去」という言葉を使っている業者は、処分費用や回収費用を徴収して採算をとっている可能性があります。
家電を処分する際にリサイクル料がかかることは知っている人が多いと思いますが、処分場まで持っていく運送代なども掛かるので無料で撤去してしまうと大抵は赤字になってしまうからです。
どこかで利益をとらないとそれは単に損失でしかなくなってしうのです。
ですので「無料撤去」という言葉が使われる場合は、処分費用などを請求させることを想定しておくと無料という言葉に騙されずにすむでしょう。
残置物の処分とは?無料じゃないの?
処分というのは簡単に言えば、手元からなくなる状態までのことを言います。
簡単に言えば中間処理場で処分されたり、中古品としてリサイクルされたりすることです。
悪い業者の例ですが、撤去したエアコンなどをトラックに積み込んだあとになって
無料なのは撤去だけ、処分費用は◯万円です。
と高額請求する業者もあります。
撤去なんだから、持っていってもらえると普通は思うでしょうし、ドクターエコも撤去したモノは責任を持って処分します。
しかし、なかには「撤去と処分は別です」と言って処分費用を請求する業者がいるのが現実です。
それから、現に残置物を処分するには基本的にお金がかかるのも確かです。
処分する方法はいくつかありますが、お金を払って中間処理場で廃棄、破棄してもらったり、さらにリサイクル料がかかったりというのが一般的です。
「とりあえずお願いします」は危険!
上記で紹介したように、無料だと思っていても撤去作業や処分作業でお金をとったり、または「運搬代」、「解体代」など色々な言葉を使って高額請求してくる可能性もあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています↓
それに被害に遭う人の多くは、「無料ならとりあえず…」と依頼してしまい、あとで高額な請求をされるようです。
そこで重要になるのが最初の段階で「総額いくら掛かるんですか?」と、質問をすることです。
つまり撤去という言葉を使っていようが処分という言葉をつかっていようが、いろんな言い訳をして追加料金が発生しないようにさせることです。
片付ける量が少ないにも関わらず、「片付けてみないとわかりません。」というような業者は危険すぎるので避けることをおすすめします。
だからドクターエコは「無料で見積り」を提供しています。
「純粋にいくらで片付けられるのか知りたい。」というのが多くのお客様の思うところだと思います。
もちろん安いに越したことがないので、できるだけ安い料金で要望通り全てキレイに片付けたいと思うのが普通のことだと思います。
実はドクターエコでも無料回収、高価買取をしているので、全部に処分費用がかかるわけではありません。
しかし、無料回収や高価買取だけをいくら謳っても、「じゃあいくらで全部片付けられるの?」という要望には答えられないことを知っています。
ですので、ドクターエコでは「業界最安値でいくらで片付けられるか?」という多くのお客様がもつ質問に答えられるように無料で見積りを行っています。
「見積りなんてどこの業者も無料でやっているでしょ。」と思うかもしれませんが、その見積り金額・サービスは本当に妥当なものでしょうか?
見積り料金が安いと思って申し込んだら、実際に作業をしてもらうと思っていたサービスとは違い、完了させるには追加料金が発生するということにならないでしょうか?
または見積り料金が最安値だったから申し込んだのに、「連絡が取れなくなってしまい余分に家賃を払う羽目になってしまった。」なんてことも、悲しいことですがこの業界ではあることです。
ドクターエコでは社長の塩飽(しわく)が責任をもって無料見積りと片付け完了まで対応するところが他社とは違います。
ちなみにドクターエコの残置物撤去は処分費用もコミコミです。
ドクターエコは撤去から処分までの合計費用を無料見積り時に計算するので、撤去や処分というような項目には分けません。
重要なのは「撤去費無料」とか「処分費無料」とかにして、あたかも安く見えることではありませんよね。
重要なのは「全部でいくら費用がかかるのか?」です。
いくら安く見えても追加料金に追加料金が重なってしまい、思いもよらなかった金額を払うことになっては最悪です。
見積りは無料で行っている業者が多いので、複数の業者で相見積を取ることをおすすめします。
また料金を概算でいいからあらかじめ知っておきたいという方には、以下の記事を読んでおくといいでしょう↓