「スキルも身につかず安月給、なんの将来性もない。」
「良いイメージが全然ない。」
「シニアの人が退職した後にやっているイメージ。」
いわゆる一般的な清掃業のイメージは悪く、実際に平均月収は20万7001円。ボーナスを含めた年収でも300万円に届きません。
でもドクターエコのような◯◯に特化した清掃業は一般的な清掃業とは違い、将来性があり、毎年仕事が増え続けています。
たしかに「一般的な清掃会社ならやめたほうがいいかもしれない。」
平均年収が低い。自分に娘がいたとして、清掃業で働く彼氏と結婚すると言ったら「一人暮らしならまだしも、月収20万?手取りだと16万円?どうやって生活するの?」と心配するのも納得できます。
しかも、現在の一般的な清掃業界の現状を知ると、もっと心配になるかもしれません。
むしろ、一般的な清掃業は、今後ロボットに仕事を奪われる可能性も
引用元:【富士経済グループ】世界のサービスロボット市場を調査
↑これはリサーチ会社である富士経済グループが調べた、お掃除ロボットを含むサービスロボットの普及率と将来予想を表すグラフです。
2021年からたった3年で2倍に増え、6年後には更に2倍に増える勢いです。
現在ではいろいろなところで、見るようになってきましたね。清掃業をしている人にとっては、仕事を失う脅威に感じる人も多いのではないでしょうか?
更にお掃除ロボットの進化も毎年進んでおり、現在ではここまできています↓
今後ますます日本で労働者が減っていくことを考えれば、掃除ロボットは今以上に普及して、一般的なビルやオフィスの清掃はロボットに置き換わる流れになるのは明らかですね。
それでも、なぜ清掃業に将来性があるといえるのか?
残念ながら、すべての清掃業に将来性があるとは思いません。理由は上記で説明したようにロボットに置き換えられる仕事もあるからです。
しかし、ドクターエコが特化している残置物撤去やゴミ屋敷清掃は、ロボットに置き換えられるような仕事内容ではありません。
理由は現場の仕事は、仕分け作業(捨てるモノ、残すモノ)や私物の発見なども含まれ、手作業で行う必要があるからです。
それから現場によって、解体して搬出するのか?部分解体ですむのか?もしくは養生をして運び出すのか、などの判断もしないといけません。
詳しい仕事内容は、こちらから確認できます↓
この部分に関しては、AIやロボットが発達しても最終的には人間の判断が必要になるので、AIやロボットを使う立場にはなっても、仕事を奪われることにはなりません。
それだけではなく、日本の社会問題解決にドクターエコのような清掃業が欠かせないから。
清掃業では人からロボットにシフトしていく中で、ドクターエコでは仕事の依頼が毎年増え続けています。
そこには、日本のこんな社会問題があるからだと感じています。
空き家問題
引用元:【総務省】令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果
日本では空き家問題が深刻になりつつあります。
ドクターエコから見える1つの問題は、空き家に空き巣が入り犯罪の温床になっていることです。
実際に、
「実家が空き家になっているので、片付けようと思っていたら、空き巣に入られガラスなども割られて家の中が荒らされてしまった。」
という理由で片付けの依頼をされることも増えてきました。
増え続ける高齢者の問題
人間、誰でも高齢化すると身体や脳の機能が低下し、掃除をしたり、片付けをすることが難しくなってきます。
その結果、モノやゴミを溜め込んでしまい、清掃・片付け業者じゃないと片付けられないケースも増えてきています。
増え続ける一人暮らしの問題
一人暮らし世帯の増加も、清掃業が求められるようになってきた理由の1つにあると思います。
共同生活をしていれば、誰かが片付けてくれたり、または注意喚起をして片付けることになると思います。
しかし、一人暮らしだと誰も手を差し伸べたり、注意喚起をしてもらえたりするチャンスがほぼありません。
年齢を問わず、一人暮らしのお部屋の片付け依頼も年々増えてきています。
引きこもりや精神疾患患者数の増加
引用元:【厚生労働省】精神疾患を有する外来患者数の推移(疾患別内訳)
社会問題として認知されてきている引きこもりや、精神疾患についても理解が得られてきていることもあり、これらも年齢問わず年々増加しています。
精神疾患にかかったことがある方ならわかるかと思いますが、体が自由に動かなくなったり、思考がうまく働かないので私生活がまともにできないこともあります。
引きこもりの方も同様で、ゴミを片付けたりすることがなく溜め込んでしまうので、結果的にゴミ屋敷化してしまいます。
こうしたケースが毎年増えているように思います。
現に、ドクターエコでは仕事が増え続け、右肩上がりです。
清掃業界がロボットへの置き換えが増え続ける中でも、ドクターエコへの依頼は毎年右肩上がりで増えています。
今年は依頼が増えすぎていて、今の体制では受け入れることができないので、断る依頼も増えているほどです。
ですので、ドクターエコでは、より多くの方に利用していただくために、人員を増加し業務拡大をしています。
詳しくはこちらの記事で紹介しています↓
清掃業に就職する時の2つの注意点。
ブラックな業者を選ばない、違法業者を選ばないなどの当たり前のこともありますが、清掃業に従事していて特にこの2つは気をつけないと、清掃業で働くことを後悔することになるかもしれません。
ロボットに奪われない仕事である。
清掃業は資格もいらないので、誰にでもできるというメリットがありました。
しかし、最近ではロボットに置き換わりつつあります。だからこそ、ロボットに奪われない、またはロボットを使う側の清掃業を探すことをおすすめします。
高収入の会社を選ばないと給料は平均年収以下
清掃業で働く際に、安直に低収入の職場を選んでしまうと、生活はますます苦しくなるだけかもしれません。
ドクターエコのように、継続してお客様に安定したサービスを提供できるように高収入・高待遇でスタッフを雇う企業もあります。