実際に、ここで紹介している方法を試してもらえれば、相場の半額の金額でゴミ屋敷を片付けることも可能です。
ちなみに、この方法を多くの人が真似すると、ゴミ屋敷清掃業者の売上が下がるので、できれば公開したくない情報です。
それでも、なぜ公開するもかというと、ゴミ屋敷が社会問題化しつつ、いつ死人がでてもおかしくない現状を変えたいからです。
ですので、お金がなくてゴミ屋敷を片付けられない!という場合は、ぜひ読んでゴミ屋敷を格安で片付けてください。
また、この記事は以下の記事を読んだ前提で書いていますので、この記事の内容を間違えて理解しないためにも、以下の記事を読んでから読み進めてください↓
ということで本題に入りたいと思います。
ゴミ屋敷の片付けを安くしようと思うなら、
何をするのか?を一言でまとめるのであれば、
ゴミの仕分けは自力でやり、仕分けたゴミをゴミ回収業者に頼んで回収してもらうのが、自力でゴミ屋敷を片付けるには最適である。
というのがドクターエコの見解です。
なぜなら、ゴミ屋敷の片付け費用の50%が、このゴミの仕分け作業(人件費)になるからです。詳しくは以下の記事から↓
ですので、ここで公開するゴミの仕分け作業さえしてしまえば、料金を最大で半額におさえられます。
ただし注意点もあり、知らなかったが故にゴミの仕分けのやり直し、もしくは割増料金を払わないと回収してもらえない、という落とし穴もあるので、注意点もしっかり読んでください。
ゴミは業者に回収してもらうのが、現実的な理由
ゴミ屋敷のゴミ出しをすべて自力でするのは、非現実的だと言えるでしょう。
ゴミの量が2トントラック1台分だったとしても市販のゴミ袋(70L)で、157袋ぶんにもなることを知れば、イメージしやすいでしょうか?
さらに不燃ゴミ、可燃ゴミ、資源ゴミなどに分けて指定された場所に、指定された時間に出す必要もあります。
こうなると、ゴミ出しは数ヶ月を掛けないと終わりません。
ちなみに2トントラックには6種類あって、大きさも料金もぜんぜん変わってくるので、2トントラックの不用品回収業者にお願いしようと思っているのであれば、以下の記事を読んでおくことをオススメします。
ゴミを全て仕分けして袋に詰めて、あとは業者がすべてトラックに積んで、持っていってもらえる状態にするのがポイントです。
【注意点】仕分け方を間違えると、全てが水の泡。
仕分けしきった大量のゴミ袋をうしろに「これだと、ぜんぶ仕分けし直しですね。」なんて言われてしまったら、膝から崩れ落ちるかもしれません。
やり直しをする必要がなくても、他のゴミが混ざってしまっている場合、「混載ゴミ」となり、回収料金が高くなってしまうので、当初の目的だった費用を安く押さえることができません。
ですので、業者にお願いするにしても、ゴミはしっかり分けないとやり直し、または割増料金を支払うことになるので、注意が必要です。
そして絶対に知っておいて欲しい、最大の注意点は、自治体のルールに沿ってゴミを出す場合と、ゴミ屋敷清掃業者を使う場合は、ゴミの仕訳け方が違うことです。
因みにどういう風に違うかというと、次の通りです。
だからこそ、仕訳け方法は確実に理解しておきたい
ドクターエコが回収したゴミは、中間処理場に持っていくために、以下の8種類に分類しています。
- 紙類
- 衣類
- 金属類
- 家電(小型家電含む)
- 木製品
- 生ごみ
- 危険物(スプレー、ライター、電池など)
- 廃プラスチック
ですので、まずはゴミの運び出しをお願いする業者を選ぶことが先決です。
失敗しないゴミ屋敷清掃会社を選ぶための10のポイント
ゴミ屋敷の片付けを依頼する場合は、不用品回収業者ではなくて、ゴミ屋敷清掃業者、ゴミ屋敷片付け業者を選ぶことをおすすめします。
理由は簡単で、もし途中でゴミ屋敷の片付けができなくなっても、代行して片付けてもらえるからです。
単なる不用品回収業者では、ゴミ屋敷の経験が少ないので、余計な時間とお金がかかることにもなるでしょう。
どうやって優良な業者を探せるのか?相場費用ってどのくらいなんだろう?という質問にについては以下の記事にまとめてあります↓
ゴミ屋敷を片付ける前に、まずはもう1度確認を
重要なことなので、もう1度お伝えしますが、ゴミ屋敷を片付ける際、自治体のルールに従って行う場合と、業者に処分してもらう場合では、ゴミの仕分け方が異なります。
ですので、業者にゴミ捨てを依頼する前提、かつ、ゴミの仕分け方を聞いたうえで仕分け作業を始めないといけません。
この前提を守らないと、後で無駄な労力とお金がかかります。
どうやって優良業者を見つけるかというと、その方法は以下の記事で詳しく説明しています。
見つけてさっそくお問い合わせしてみてください。