埼玉県川口市上青木の一軒家3LDKで、解体前の残置物撤去を行いました。
今回は、不動産会社様からのご依頼で、物屋敷状態になっていた木造2階建て住宅を、解体工事に進められる状態まで片付けた事例です。
作業は1日・5時間で完了。2tトラック(アルミバンロング)4台分、スタッフ6名体制で対応し、費用は451,000円(税込)でした。見積もり後の追加費用はありません。
埼玉県川口市上青木で、一軒家3LDKの解体前残置物撤去を行いました。
今回のご依頼は、いつもお世話になっている不動産会社様からです。担当されている木造2階建ての物件を解体することになり、建物内に残っている家財や不用品を事前に撤去したいという内容でした。
解体前の片付けでは、「どうせ壊すから家の中の物はそのままでいい」と思われることがあります。
しかし、家具、家電、衣類、生活ゴミ、プラスチック類、紙類などが建物内に残ったまま解体してしまうと、瓦礫と混ざって処分費用が大きく上がることがあります。
そのため、解体工事の前に残置物を撤去し、建物内を空に近い状態へ整えておくことが大切です。
一軒家3LDKの片付け費用を比較したい方は、一軒家3LDKの片付け費用まとめも参考になります。
お問い合わせ時のご相談内容
お問い合わせは、不動産会社様からいただきました。
ご相談内容は、解体予定の一軒家に残っている家財や不用品を撤去してほしいというものです。

場所は埼玉県の川口市で、3LDKの木造2階建てです。
解体前の残置物撤去では、通常の不用品回収とは少し見方が変わります。
ただ室内の物を運び出すだけでなく、解体業者が作業に入りやすい状態にすること、解体時の処分費が増えないようにすること、取り外しが必要なエアコンや照明などを事前に確認しておくことが重要です。
ドクターエコでは、残置物撤去だけでなく解体工事にも対応しているため、解体前にどこまで片付けておくべきか、どのような物を先に撤去した方がよいかを踏まえて見積もりを行います。
今回は、不動産会社様と日程を調整し、現地へ無料見積もりに伺うことになりました。
他の解体前・売却前の片付け事例は、片付け・残置物撤去の作業実績一覧からも確認できます。
無料見積もり時の現場の状況
※許可いただけたお部屋のみ写真撮影をしました。
現地見積もり当日、到着した物件は埼玉県川口市上青木にある木造2階建ての一軒家でした。
間取りは3LDKです。写真は、現地確認時の様子です。
すでに一部片付けが進んでいる箇所もありましたが、1つの部屋では不用品が天井近くまで積み上がっており、いわゆる物屋敷と呼ばれる状態でした。
大型家具、家電、スチールラック、生活用品、衣類、紙類などが混在しており、見た目以上に分別と搬出の手間がかかる現場です。
物屋敷の片付けでは、生活ゴミだけが散乱しているゴミ屋敷とは違い、家具や収納の中に私物や書類が残っていることがあります。
今回も、お客様の立ち会いのもとで、引っ越し先に持っていく物と、処分してよい物を確認しながら見積もりを進めました。
遠方で立ち会いが難しい場合は、鍵をお預かりして対応することもできます。ただし、今回のように引っ越し先へ持っていく物が残っている可能性がある現場では、立ち会いがあると判断がスムーズです。
見積もり時に確認した処分対象は、以下の通りです。
処分するもの
- 家電製品
- 生活ゴミ
- 衣類
- 書籍・書類などの紙類
- プラスチック製品
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- テレビ
- 家具
- スチールラック
- エアコン2台
作業時に確認するもの
- 引っ越し先に持っていく可能性があるもの
- 貴重品や重要書類の可能性があるもの
- 家具や収納の中に残っている私物
特に注意が必要だったのは、引っ越し後に回収し忘れた物が残っている可能性です。
解体前だからといって、すべてを確認せずに処分してしまうと、あとから必要な書類や貴重品が出てこなくなる可能性があります。
そのため、見積もり時点で、どの部屋に物が多いか、家具の中身を確認する必要があるか、エアコンや照明器具を外す必要があるか、ベランダに大きな物が残っていないかを見ていきました。
見積もりの結果、残置物の量は2tトラック(アルミバンロング)4台分と判断しました。
作業はスタッフ6名体制で、1日以内に完了できる工程です。家具や家電の搬出、室内の仕分け、2階ベランダの物置撤去、エアコン2台の撤去、照明器具の取り外し、簡易清掃まで含めて見積もりを行いました。
見積もり金額は451,000円(税込)で総額確定しました。
料金の考え方については、ドクターエコの料金ページでもご確認いただけます。
作業当日の流れ
見積もりから約1ヶ月後、作業当日を迎えました。
当日は、2tトラック(アルミバンロング)4台とスタッフ6名で現場に入りました。
最初に行ったのは、作業範囲と確認事項の共有です。今回の現場は解体前の残置物撤去ですが、家具や収納の中に貴重品や書類が残っている可能性がありました。
そのため、作業前にスタッフ全員で「中身を確認しながら進める場所」「すぐに搬出できる大型品」「取り外しが必要な設備」を共有しました。
まずは、大型家具や家電の周辺から作業を始めました。
物が積み上がっている部屋では、いきなり奥の物を取り出すことはできません。手前側から順番に物を動かし、スタッフが入れるスペースと搬出経路を作っていきます。
大型家具の中には、中に不用品や私物が入ったままのものもありました。
今回は、家具ごとそのまま運び出すのではなく、引き出しや収納内を一つひとつ確認しながら仕分けていきました。
特に、引っ越し時に回収し忘れた貴重品や重要書類が残っている可能性があるため、経験上見落としやすい場所は注意して確認しました。
タンスの引き出しの奥、書類の束、紙袋の中、棚の下、家具のすき間などは、必要なものが紛れていることがあります。スピードだけを優先せず、処分品と確認品を分けながら進めました。

中身の確認が終わった家具は、搬出しやすい形に解体してから運び出しました。
大きな家具は、そのままでは廊下や階段を通らないことがあります。無理に運び出すと、壁や建具に当たったり、作業員の負担が増えたりします。
今回は、必要に応じて家具を分解し、搬出しやすい大きさにしてからトラックへ積み込みました。

2階のベランダには、鉄製の物置も残っていました。
そのままでは室内や階段を通して搬出できないため、現場で分解してから運び出しました。
ベランダにある物置は、見積もり時に見落とすと当日の作業量が大きく増える場所です。特に鉄製の物置は重さがあり、錆びていると分解にも時間がかかります。
今回は事前に確認していたため、工具を使って分解し、部材ごとに搬出しました。
小物類については、処分できるように種類ごとに仕分けながら撤去しました。
紙類、プラスチック製品、衣類、生活ゴミ、家電類が混ざっていると、そのまま処分場へ持ち込むことはできません。現場で分けながら、搬出と積み込みを進めています。
作業の終盤では、エアコン2台と照明器具の取り外しを行いました。
解体前の現場でも、エアコンや照明器具が残っている場合は、事前に撤去しておくことで次の工程が進めやすくなります。
最後に室内を確認し、簡易清掃を行いました。
お客様にも作業後の状態を確認していただき、無事に解体工事へ進める状態まで整えることができました。
作業後の状態
※作業を終えた時の状況を撮影させていただきました。
作業後は、天井近くまで不用品が積み上がっていた部屋も片付き、室内全体を確認できる状態になりました。
家具、家電、生活ゴミ、衣類、紙類、プラスチック製品、スチールラック、エアコン2台などを撤去し、2階ベランダにあった鉄製の物置も分解して搬出しています。
作業前は、解体に進むには残置物が多く、部屋の中を確認しづらい状態でした。
作業後は、各部屋の床や壁の状態が見えるようになり、解体業者が次工程に入りやすい状態になっています。
今回は、2tトラック(アルミバンロング)4台分の物量を、6名体制で分担し、5時間で作業を完了しました。
見積もり金額・最終費用と作業内容の詳細
作業前と作業後の写真を比較してみました。
物屋敷状態の一軒家でも、解体前に残置物を撤去することで、次の工程に進める状態まで整えることができます。
今回の作業内容と費用の詳細は、以下の通りです。
| ご依頼者様 | 不動産会社様 |
|---|---|
| ご依頼エリア | 埼玉県川口市上青木 |
| 建物 | 一軒家 3LDK・木造2階建て |
| ご依頼の目的 | 建物解体前の残置物撤去 |
| 作業内容 |
|
| 主な処分品 | 家電製品、生活ゴミ、衣類、書籍・書類などの紙類、プラスチック製品、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、家具、スチールラック、エアコン2台 |
| 作業量 | 2tトラック(アルミバンロング)4台分 |
| 作業時間 | 5時間 |
| 作業人数 | 6名 |
| 見積もり金額 | 451,000円(税込) |
| 最終費用 | 451,000円(税込) |
| 追加費用 | なし |
今回の事例では、埼玉県川口市上青木の一軒家3LDKで、解体前の残置物撤去と物屋敷片付けを行いました。2tトラック(アルミバンロング)4台分、6名体制、5時間の作業で、最終費用は451,000円(税込)でした。
見積もり時に、室内の物量、大型家具、家電、2階ベランダの物置、エアコン2台、照明器具、仕分け作業の必要性を確認していたため、最終的な費用は見積もり金額から変更なく完了しています。
費用と作業時間が決まったポイント
今回の費用は、3LDKという間取りだけで決まったわけではありません。物量、物屋敷状態の程度、家具の解体、2階ベランダの物置撤去、エアコンや照明の取り外し、仕分け作業の有無によって費用と作業時間が決まりました。
- 一軒家3LDKの木造2階建てだったこと
- 一部の部屋で不用品が天井近くまで積み上がっていたこと
- 2tトラック(アルミバンロング)4台分の物量があったこと
- 大型家具や家電が多く残っていたこと
- 家具の中身を確認しながら仕分ける必要があったこと
- 引っ越し時に回収し忘れた貴重品や書類の可能性があったこと
- 2階ベランダの鉄製物置を分解して搬出したこと
- エアコン2台と照明器具の取り外しがあったこと
- 解体工事に進める状態まで簡易清掃したこと
同じように解体前の残置物撤去を行った事例として、東京都杉並区高井戸西で解体前に一軒家4LDKの残置物撤去を行った事例も参考になります。
解体前の残置物撤去で注意したいこと
建物を解体する場合でも、家の中の物をそのままにしてよいわけではありません。
家具、家電、衣類、生活ゴミ、紙類、プラスチック製品などが残ったまま解体してしまうと、建物の瓦礫と混ざり、分別や処分の手間が増えます。その結果、解体費用が高くなることがあります。
特に、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどの家電類は、建物の解体廃材とは別に扱う必要があります。事前に撤去しておくことで、解体作業が進めやすくなります。
また、物屋敷状態の家では、家具や収納の中に貴重品や重要書類が残っていることがあります。
解体前だからといって一気に処分してしまうと、必要なものまでなくしてしまう可能性があります。引っ越し後の残置物撤去では、特に書類、通帳、印鑑、鍵、写真、貴重品などが残っていないか確認しながら進めることが大切です。
ベランダや物置、押し入れ、収納、屋外まわりも見落としやすい場所です。見積もり時には、建物内だけでなく、ベランダや外まわりまで確認しておくと、当日の追加作業を防ぎやすくなります。
解体工事、売却、建て替えの予定がある場合は、早めに残置物の量を確認し、解体前にどこまで撤去するかを決めておくことをおすすめします。
関連する作業実績
- 東京都杉並区高井戸西で解体前に一軒家4LDKの残置物撤去を行った事例
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この記事のよくある質問
解体前でも家の中の残置物は撤去した方がよいですか?
はい、撤去しておくことをおすすめします。家具、家電、衣類、生活ゴミなどが残ったまま解体すると、瓦礫と混ざって処分費用が増えることがあります。解体前に残置物を撤去しておくと、次工程が進めやすくなります。
物屋敷状態の一軒家でも1日で片付けられますか?
物量や搬出条件によりますが、1日で対応できる場合もあります。今回の事例では、一軒家3LDKで2tトラック4台分の物量を、6名体制・5時間で片付けました。
引っ越し後に残った物の中から貴重品を確認できますか?
はい、対応できます。家具や収納の中に貴重品や重要書類が残っている可能性がある場合は、確認しながら仕分けます。必要なものが見つかった場合は、処分せずに保管して確認します。
ベランダの物置も撤去できますか?
はい、対応できます。今回の事例では、2階ベランダにあった鉄製の物置を、そのまま搬出できなかったため分解して撤去しました。大きさや設置場所によって作業方法は変わります。
エアコンや照明器具の取り外しも依頼できますか?
はい、対応できます。今回の事例では、エアコン2台と照明器具の取り外しも行いました。設置状況や台数によって作業時間は変わるため、見積もり時に確認します。
見積もり後に追加費用が出ることはありますか?
作業範囲、物量、搬出条件、取り外しが必要な設備、物置の有無を事前に確認したうえで見積もり金額を決めます。今回の事例では、見積もり金額451,000円(税込)から最終費用の変更はありませんでした。
解体前の残置物撤去でお困りの方へ
解体前の片付けでは、家の中の物をただ捨てるだけでなく、解体費用が増えないように、撤去するものと解体時に処理するものを整理する必要があります。
「解体前に家を空にしたい」「物屋敷状態でどこから手をつければいいか分からない」「引っ越し後に残った物を確認しながら処分したい」「ベランダや物置までまとめて撤去したい」という段階でもご相談いただけます。
写真を送っていただければ、室内の物量、家具家電の有無、ベランダや物置の状態、エアコンや照明の撤去、搬出条件を確認しながら、概算費用や作業時間をご案内します。正確な金額が必要な場合は、現地確認のうえで総額をお伝えします。
この記事の運営元について
- 運営会社
- 有限会社 黒﨑商会(事業名:ドクターエコ)
- 代表取締役
- 塩飽貴哉
- 設立
- 1990年(平成2年)4月|業歴35年以上
- 所在地
- 東京都大田区西馬込1-1-19 / 千葉県船橋市駿河台1-20-32
- 作業実績
- 17,000件以上
保有する許認可・資格
- 産業廃棄物収集運搬業許可(取得済み) 東京都 第13-00-203527号/神奈川県 第01400203527号/千葉県 第01200203527号/埼玉県 第01100203527号
- 解体工事業者登録 東京都知事(登-5)第5301号 ほか 千葉・神奈川・埼玉で登録
- 古物商許可 東京都公安委員会 第302221705983号
- 遺品整理士認定協会 認定(地区統括委員 在籍)
主なお取引先:大東建託、長谷工、東急リバブル、中央住宅 ほか多数
顧問弁護士:弁護士法人荒木法律事務所(荒木誠司 弁護士)































