東京都杉並区荻窪の一軒家2LDKで、解体前の生前整理を行いました。
今回は、不動産会社様からのご紹介で、建物解体に向けた片付けと、生前整理を兼ねて家の中を整理した事例です。
作業は1日・2時間で完了。2tトラック(アルミバンロング)2台分、スタッフ4名体制で対応し、費用は172,000円(税込)でした。見積もり後の追加費用はありません。
東京都杉並区荻窪で、一軒家2LDKの生前整理と解体前片付けを行いました。
今回のご相談は、お世話になっている不動産会社様からのご紹介で、個人のお客様よりいただきました。
建物を解体することが決まっており、その前に家の中を片付けたいという内容です。ただ、単なる残置物撤去ではなく、長年住まわれた家を整理する生前整理も兼ねたご依頼でした。
解体前の片付けでは、家の中を空にすることが目的になります。ただし、生前整理を兼ねる場合は、思い出の品や私物を確認しながら進める必要があります。作業の早さだけでなく、お客様の気持ちに配慮した進め方が大切になります。
解体前の一軒家片付けや残置物撤去の事例は、片付け・残置物撤去の作業実績一覧からも確認できます。
お問い合わせ時のご相談内容
お問い合わせ時には、次のようなご相談をいただきました。

近年は「終活」や「生前整理」という言葉を耳にする機会が増え、ご自身やご家族の負担を減らすために、早めに家財を整理したいというご相談も増えています。
今回のお客様も、建物の解体が決まったタイミングで、家の中に残っている家具や家電、私物を整理したいというご希望でした。
ただ、長年住んだ家を片付けるときは、気持ちの整理も必要になります。
「解体するから全部なくなる」と頭では分かっていても、実際に部屋の中にあるタンスや家具を見ると、当時の生活や家族との時間を思い出すことがあります。特に実家や長く暮らした家の場合、作業が進むにつれて寂しさを感じる方も少なくありません。
そのため、今回は作業前の見積もりで、処分するもの、残すもの、解体時に回収した方がよいものを確認しながら進める方針になりました。
料金の目安については、ドクターエコの料金ページでもご確認いただけます。
無料見積もり時の現場の状況
お問い合わせから約10日後、東京都杉並区荻窪にある一軒家の現場へ伺いました。
※許可いただけたお部屋のみ写真撮影をしました。
現地では、まず和室をご案内いただきました。
和室には立派な和タンスがあり、木製家具も残っていました。ご自身で動かすにはかなり大きく、搬出には複数人での作業が必要な状態です。
他の洋室やダイニングにも、ドレッサーやテーブルセットなどが残っていました。大型の家具は、解体前に建物内から出しておく必要があります。
一見すると、荷物量が極端に多い現場ではありません。ただし、大型家具や家電は一つひとつが重く、階段や通路の幅、玄関からの搬出経路を確認しながら見積もる必要があります。
また、今回は建物解体前の片付けです。解体時にまとめて処理した方がよいものと、事前に撤去すべきものを分けることが、費用を抑えるうえでも重要でした。
お客様と相談しながら、処分するものと残すものを確認していきました。
処分するもの
- 和タンス
- 木製家具
- ドレッサー
- テーブルセット
- エアコン
- 照明
- アンテナ
- 物置の解体撤去
- 庭まわりの陶器・鉢植え類
残すもの
- 庭にある屋根瓦
- コンクリート類
庭にある屋根瓦やコンクリート類は、今回は撤去せずに残すことになりました。
理由は、建物解体時にまとめて回収した方が、最終的な更地化までの費用を抑えやすいためです。
解体前の片付けでは、すべてを残置物撤去業者が回収すればよいわけではありません。瓦、コンクリート、土間まわり、建材に近いものなどは、解体工事の範囲で処理した方がよい場合があります。
今回も、最終目的は建物を解体して更地にすることでした。そのため、今撤去すべきものと、解体時に回収するものを分けて、無駄な費用がかからないように整理しました。
見積もりの結果、2tトラック(アルミバンロング)2台分、スタッフ4名体制、作業時間は半日以内で対応可能と判断しました。
見積もり金額は172,000円(税込)で総額確定しました。大型家具や家電の搬出、エアコン・照明・アンテナの撤去、物置解体、庭まわりの回収まで含めた金額です。
作業当日の流れ
作業当日は、朝8時に現場へ入りました。
まず、作業前に処分するものと残すものを再確認しました。今回は建物を解体する予定でしたが、だからといって室内を雑に扱ってよいわけではありません。
長年住まわれた家を目の前で傷つけられるのは、たとえ解体前であっても心が痛むものです。
そのため、今回は室内養生も行い、できるだけ丁寧に搬出作業を進めました。解体前の現場であっても、最後にきれいな状態で家を見送れるようにすることを大切にしています。
作業は、大きな家具や家電から進めました。
和タンス、木製家具、ドレッサー、テーブルセットなど、体積の大きいものを先に搬出することで、室内に作業スペースができます。スペースができると、引き出しや収納の中の確認もしやすくなります。
生前整理を兼ねた作業では、タンスや引き出しの中を確認しながら進めることが大切です。
何も確認せずに家具ごと搬出してしまうと、写真、書類、思い出の品、小さな貴重品などを見落とす可能性があります。今回は、私物が残っている場所を確認しながら、必要に応じてお客様へ確認して進めました。
エアコンや照明、アンテナも撤去対象でした。
これらは建物に取り付いているため、ただ運び出すだけの不用品とは作業内容が異なります。取り外しの順番を確認し、周囲を傷つけないように進めました。
庭まわりでは、陶器や鉢植え類なども回収しました。
一方で、屋根瓦やコンクリート類は、見積もり時に確認した通り、解体時に回収するものとして残しました。作業中にも、処分品と残すものが混ざらないよう注意しています。
作業は順調に進み、約2時間で完了しました。
お客様からは、「夕方まで作業すると思っていました」と、作業の早さに驚かれたお声もいただきました。
作業後の状態
※作業を終えた時の状況を撮影させていただきました。
作業後は、室内の大型家具や家電、エアコン、照明、アンテナなどを撤去し、解体に進める状態になりました。
建物は、解体するのがもったいないくらいきれいな状態でした。
片付けが終わったあと、室内がすっきりしたことで、依頼主様にも最後に家の状態を確認していただけました。家族と住んでいた当時の様子を思い出しながら、少し懐かしそうに室内を見られていたのが印象的でした。
生前整理や実家の片付けでは、物を運び出すだけでなく、家とのお別れの時間を作ることも大切です。
今回は、解体前の片付けでありながら、最後にきれいな状態で家を見送れるように整えることができました。
見積もり金額・最終費用と作業内容の詳細
作業前と作業後の写真を比較してみました。
家具や家電が撤去され、解体前に室内を確認しやすい状態になりました。
今回の作業内容と費用の詳細は、以下の通りです。
| ご依頼者様 | 東京都杉並区荻窪 O様 |
|---|---|
| ご依頼エリア | 東京都杉並区荻窪 |
| 建物 | 一軒家 2LDK |
| ご依頼の目的 | 建物解体前の生前整理・片付け |
| 作業内容 |
|
| 残したもの | 庭にある屋根瓦、コンクリート類 |
| 作業量 | 2tトラック(アルミバンロング)2台分 |
| 作業時間 | 2時間 |
| 作業人数 | 4名 |
| 見積もり金額 | 172,000円(税込) |
| 最終費用 | 172,000円(税込) |
| 追加費用 | なし |
今回の事例では、東京都杉並区荻窪の一軒家2LDKで、建物解体前の生前整理と片付けを行いました。2tトラック(アルミバンロング)2台分、4名体制、2時間の作業で、最終費用は172,000円(税込)でした。
見積もり時に、処分するもの、残すもの、解体時に回収した方がよいものを確認していたため、最終的な費用は見積もり金額から変更なく完了しています。
費用と作業時間が決まったポイント
今回の費用は、2LDKという間取りだけで決まったわけではありません。大型家具の量、エアコンや照明などの取り外し、物置の解体、庭まわりの回収、解体時に残すものの判断によって費用と作業時間が決まりました。
- 一軒家2LDKで、大型家具や家電が残っていたこと
- 和タンス、木製家具、ドレッサー、テーブルセットなどの搬出があったこと
- エアコン、照明、アンテナの撤去が必要だったこと
- 物置の解体撤去が含まれていたこと
- 庭まわりの陶器や鉢植え類の回収があったこと
- 屋根瓦やコンクリート類を解体時回収として残したこと
- 生前整理を兼ねて、私物を確認しながら進めたこと
- 解体前でも室内養生を行い、丁寧に搬出したこと
同じように解体前の残置物撤去を行った事例として、東京都杉並区高井戸西で解体前に一軒家4LDKの残置物撤去を行った事例も参考になります。
解体前の生前整理で注意したいこと
建物を解体する場合でも、家の中のものをそのままにしてよいわけではありません。
家具、家電、布団、衣類、食器、私物などの残置物は、解体前に撤去しておく必要があります。室内に物が残ったままだと、解体費用が高くなったり、解体業者側で別途処分費がかかったりすることがあります。
一方で、瓦やコンクリート類など、解体時にまとめて処理した方がよいものもあります。何でも先に回収すればよいわけではなく、最終的な目的が更地化なのか、売却なのか、リフォームなのかによって、残すものと撤去するものを分けることが大切です。
また、生前整理を兼ねる場合は、思い出の品や必要な書類、写真、貴重品が残っていないかを確認しながら進める必要があります。
解体前だからといって急いで全部運び出してしまうと、あとから「もっと確認しておけばよかった」と感じることがあります。
大切なのは、作業前に目的を整理することです。家を空にしたいのか、費用を抑えたいのか、思い出の品を確認したいのか、解体業者に渡せる状態にしたいのかによって、最適な進め方は変わります。
関連する作業実績
- 東京都杉並区高井戸西で解体前に一軒家4LDKの残置物撤去を行った事例
- 埼玉県北本市で売却前に一軒家6DKとプレハブ小屋の残置物撤去を行った事例
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この記事のよくある質問
解体前の生前整理や片付けも依頼できますか?
はい、対応できます。今回の事例では、建物解体前に一軒家2LDKの生前整理と残置物撤去を行いました。家具、家電、エアコン、照明、アンテナ、物置などの撤去にも対応しています。
解体前でも室内を丁寧に扱ってもらえますか?
はい。解体予定の建物であっても、長年住まわれた家を雑に扱うことはありません。今回の事例でも、室内養生を行い、できるだけ丁寧に搬出作業を進めました。
瓦やコンクリート類は残した方がよい場合がありますか?
あります。瓦やコンクリート類は、解体工事の範囲でまとめて処理した方が費用を抑えやすい場合があります。今回の事例でも、庭にある屋根瓦やコンクリート類は解体時に回収する前提で残しました。
生前整理で必要なものを確認しながら作業できますか?
はい、対応できます。タンスや引き出しの中に私物や思い出の品が残っている可能性がある場合は、確認しながら作業を進めます。必要なものが出てきた場合は、処分せずに一度確認します。
見積もり後に追加費用が出ることはありますか?
作業範囲、物量、取り外しが必要な設備、物置解体、残すものを事前に確認したうえで見積もり金額を決めます。今回の事例では、見積もり金額172,000円(税込)から最終費用の変更はありませんでした。
解体前の生前整理・実家整理でお困りの方へ
家を解体する前の片付けでは、ただ室内を空にするだけでなく、残すもの、処分するもの、解体時にまとめた方がよいものを分ける必要があります。
「実家を解体する前に整理したい」「生前整理も兼ねて片付けたい」「思い出の品を確認しながら進めたい」「解体費用を抑えたい」という段階でもご相談いただけます。
写真を送っていただければ、室内の物量、設備の撤去、物置の有無、庭まわりの状態を確認しながら、概算費用や作業時間をご案内します。正確な金額が必要な場合は、現地確認のうえで総額をお伝えします。
この記事の運営元について
- 運営会社
- 有限会社 黒﨑商会(事業名:ドクターエコ)
- 代表取締役
- 塩飽貴哉
- 設立
- 1990年(平成2年)4月|業歴35年以上
- 所在地
- 東京都大田区西馬込1-1-19 / 千葉県船橋市駿河台1-20-32
- 作業実績
- 17,000件以上
保有する許認可・資格
- 産業廃棄物収集運搬業許可(取得済み) 東京都 第13-00-203527号/神奈川県 第01400203527号/千葉県 第01200203527号/埼玉県 第01100203527号
- 解体工事業者登録 東京都知事(登-5)第5301号 ほか 千葉・神奈川・埼玉で登録
- 古物商許可 東京都公安委員会 第302221705983号
- 遺品整理士認定協会 認定(地区統括委員 在籍)
主なお取引先:大東建託、長谷工、東急リバブル、中央住宅 ほか多数
顧問弁護士:弁護士法人荒木法律事務所(荒木誠司 弁護士)





















