今回の物件は、いつもお付き合いのある東京都港区にある不動産会社様からのお問い合わせで、
神奈川県横浜市に解体をしないといけない物件があって、そこの残置物の撤去をお願いします。
とのご依頼を電話でいただきました。
知らない方も多いのでお伝えしておくと、解体を考えている場合は残置物を撤去してからにすると大幅に解体料金を抑えることが出来るのです。↓
ということで、さっそく無料見積りに行ってきました。
無料見積りした時の現場の状況
今回の物件は2階建て4LDKの建物と同じ敷地内にある2DKの平屋という2つの物件。
※許可いただけたお部屋のみ写真撮影をしました。
画像を確認していただけると分かりますが、ある程度は片付いているものの、多くの私物が残っており、ここにある照明とエアコン以外は撤去してほしいとのことでした。
今回のケースを少し細かく説明しておくと、
- 不動産会社が物件を解体する必要がある。
- 不動産会社が解体業者に相談。
- 解体業者が不動産屋に解体条件を提示。
- 不動産会社がドクターエコに条件に合わせて残置物の撤去を依頼。
- ドクターエコが無料見積り←【イマココ】
- ドクターエコが残置物撤去。
- 解体業者が建物を解体。
ちなみに解体を前提に考えている場合は
「売れそうな家電や家具がたくさんある!」と思ったら解体業者よりも先にドクターエコのような残置物撤去業者に連絡をいただけると、解体作業を安く済ませることができます。
なぜなのかというと、解体業者は高価買取をやっていないので、売れるものであっても解体してゴミとして処分することになるからです。
ということを知っておくと、より安く解体出来るでしょう。
そして、今回の物件の無料見積りに関してです。
部屋には大量の家具が残されているものの、すでに使えそうな家具や家電は持ち出されているようでした。
特に買い取りが出来るような家具や家電は残っていないので、全て解体して荷詰めするようにシュミレーション。
1部屋1部屋見積りを取った結果、この量であれば2トントラック4台あれば可能。
4名の作業員を送り込めば2日間で作業は完了出来るという見積りになりました。(金額については記事下で公開しております。)
そのことを不動産会社様に伝えると、「来週末に作業をお願いできますか?」というご回答をいただき、来週には撤去作業を行うこととなりました。
物件を解体できるように、残置物を撤去した後
当日は4名の熟練スタッフが4名送られて、2日間で建物を空っぽにしました。
※作業を終えた時の状況を撮影させていただきました。
よくある勘違いですが、残置物はこのままの状態で撤去されるわけではありません。
このまま撤去しても処分費用が高くなってしまうため、最小限まで解体・分別して処分します。
ですので家具であれば、解体して木材・ガラス材・金具に分別して撤去。
マッサージチェアも金属やプラスチックの部品に分別出来るまで細かく解体して撤去。
仏壇に関してはドクターエコがお世話になっているお寺で供養してからの処分。
生活ゴミは全て1つ1つ分別して撤去。
という風に地道な作業をしていきます。
今回は建物が2棟あったこともあり、2日間かけて作業終了となりました。
料金・作業内容の詳細を公開!
作業前と片付けた後の写真を交互に並べてみました。
この後、照明やエアコンなどが回収されて建物は取り壊されるのですが、この土地にはきっと素晴らしい家が建つんだろうな、と確信できるほどいい立地の土地でした。
そして今回の作業の詳細がこちらです。↓
ご依頼者様 | 不動産会社様 |
ご依頼エリア | 神奈川県横浜市神奈川区 |
作業内容 |
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建物 |
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作業量 | 2tトラック(アルミバンロング)4台 |
作業時間 | 2日 |
合計作業人数 | 8名 |
見積り金額 | 330,000円(税込) |
最終的な費用 | 330,000円(税込) |
今回の費用は2日間かけて2トントラック4台という量の残置物撤去をしたのですが、金額が低いことに驚いた方もいるのではないでしょうか?
理由はドクターエコが他の現場と組み合わせることでより効率よく残置物の回収や運搬を行っているからなのです。
今回は残置物撤去する日に猶予をいただけたので、ドクターエコにとって都合の良いスケジュールを組むことにより、通常よりも低価格で作業を行えました。
「残置物を片付けないといけない」と少しでもお考えであれば、猶予のある状況でドクターエコにご相談ください。
きっと納得する形で片付けることが出来ます。