【プロが解説】水銀の捨て方・処分方法完全ガイド|体温計・蛍光灯・血圧計・水銀使用製品の廃棄先と注意点

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残置物撤去・処分

「退去日が迫っているのに、押し入れの奥から昔の水銀体温計が出てきた」
「蛍光灯を外したら、まとめて捨てていいのか分からない」
「古い血圧計があって、処分が怖い」

水銀を含むものは、自治体でも“分けて回収”しているケースが多く、混ぜて出すと回収されない・破損でリスクが上がることがあります。
また、退去・売却・相続などの現場では、そもそも「残置物とは何か(勝手に捨てていいのか)」の判断から迷う方が多いです。
まずは定義と基本を押さえたい方は、先にこちらも確認しておくとスムーズです。
残置物とは?不動産売却(買取)・賃貸・退去・解体4ケースの基礎

この記事では、家庭で出やすい水銀使用製品(体温計・蛍光灯など)の捨て方から、物件まるごと片付け時に“まとめて安全に進める判断基準”まで、プロ目線で整理します。


水銀が入っている代表例(まずここを確認)

水銀と聞くと「工場の薬品」みたいに感じますが、家庭にも“水銀使用製品”があります。
まずは、家の中に該当品がないか、ざっくり確認してください。

  • 蛍光管(直管・丸形・電球形蛍光灯)
  • 水銀体温計・水銀温度計
  • 水銀血圧計(古い医療機器)
  • 一部のランプ類(種類により扱いが異なる)

水銀体温計や水銀温度計は、割れると中の水銀が飛散・流出するリスクがあるため、扱いに注意が必要です。


【結論】水銀の捨て方は「少量=自治体」「大量・物件まるごと=業者一括」で考える

少量(数本〜十数本程度)の基本ルート

  • 自治体の回収ルールに従って分別排出が基本です。
  • 「有害ごみ」「水銀を含む製品」「拠点回収」など、自治体で名称が違うことがあります。
  • 蛍光管は破損防止の包装(購入時の筒・新聞紙など)を求められることが多いです。

大量(物件整理・残置物撤去と同時)の基本ルート

  • 家具家電・生活用品・適正処理困難物が混在する現場では、分別の手戻りが増えやすく、「回収できない」「積めない」「追加費用」が起きがちです。
  • こういうケースは、最初から「分別→搬出→適正処理」まで一括で組める業者の方が、結果的に早く・事故が起きにくいです。

なお、残置物の処理は「誰が費用を払うのか」「勝手に処分していいのか」で揉めやすい領域です。
ケース別の負担者や注意点も、事前に押さえておくとトラブルを避けやすくなります。


水銀使用製品の処分先 早見表(家庭向け)

品目 基本の出し方 注意点
蛍光管(直管・丸形・電球形) 自治体の拠点回収/資源回収など 購入時の筒や新聞紙で包み、破損させない(割れたものは別扱いの自治体も)
水銀体温計・水銀温度計 自治体の「水銀を含む製品」回収、または指定拠点 蛍光管と混ぜない。破損時は飛散・流出防止(密閉容器等)を優先
水銀血圧計(古い医療機器) 自治体回収(対象の場合)/専門回収の案内に従う 自治体で別回収になっている例がある

「処分費用の目安」や「適正処理困難物(タイヤ・スプレー缶・オイルヒーターなど)の単価感」を先に知っておきたい方は、こちらの料金表も参考になります。
料金プラン(処分単価の目安)


割れてしまったらどうする?(“捨て方”の前にやること)

水銀使用製品が割れた場合、まず優先すべきは飛散・流出を広げないことです。
「掃除を完璧にする」より、混ぜない・広げない・密閉するが基本になります。

  • 破片や内容物を「他のごみ」と混ぜない
  • 可能なら、密閉できる容器・袋に入れて保管する
  • 最終的には自治体の指示に従って排出する(自治体が最優先)

現場の状況によっては、分別そのものが大変で、作業中に破損リスクが上がることがあります。
退去直前や、物量が多い現場では「最初から一括」で段取りした方が結果的に安全です。


事業(店舗・オフィス・倉庫)から出る場合は注意

事業活動で出た水銀使用製品は、家庭ごみと扱いが異なることがあります。
水銀廃棄物は保管・運搬のルールが関わるケースもあるため、産業廃棄物ルートでの適正処理が前提になる場合があります。


【関東×大量】残置物撤去と同時なら、ドクターエコが強い理由

退去・売却・相続などの現場は、だいたいこうなります。

  • 家具家電が残っている
  • 押し入れや倉庫から“よく分からないもの”が追加で出てくる
  • 自治体が回収できない物(残土・ブロック・タイヤ・スプレー缶・オイルヒーター等)が混ざる
  • しかも、期限がある(明け渡し日・引っ越し日)

この状態で、水銀使用製品まで別で段取りすると、分別ミス→破損→手戻りが起きやすいです。
ドクターエコなら、現場で混在しがちな品目を含めて、最初から流れを組めます。

ドクターエコで“一括”にするとラクになるポイント

  • 引っ越しも同時対応(片付け・撤去と運搬をまとめられる)
  • 高価買取は「撤去処分・回収費用からの割引(相殺)」で適用(現金での買い取り(キャッシュバック)は行わない)
  • 開かない金庫の開錠が無料貴重品探索も無料
  • 適正処理困難物も一括(土・ブロック・タイヤ・スプレー缶・オイルヒーター等)
  • 量が多い現場でも、分別・搬出・処分までまとめて進めやすい

「業者選びで失敗したくない」「悪徳業者を避けたい」方は、こちらのチェックリストが役に立ちます。
残置物撤去のおすすめ業者は?失敗しない選び方と悪徳回避のポイント

貴重品探索について「現金や通帳が出てきたらどうなる?」が不安な方は、ドクターエコの報告・返還ルールも先に確認できます。
残置物撤去で現金が出てきたらどうなる?報告・返還ルール


費用のイメージを早く掴むなら「m³(立米)」で考える

残置物撤去の見積もりは、間取りよりも「どれくらいの物量(m³)があるか」で精度が上がります。
写真見積もりの考え方や、鍵預かり・立会なしの進め方までまとめたページはこちらです。
不動産の残置物撤去|容量(m³)でスッキリ計算。写真見積もりのポイント

戸建て・賃貸の相場感を“事例ベース”で知りたい方は、状況に近いページを1つだけ先に見ておくと、見積もりの読み方が楽になります。
戸建て一軒家の残置物撤去費用の相場(12軒の見積もり比較)
賃貸退去時の残置物撤去費用の相場(ケース別)
アパート・マンションの残置物撤去費用の相場(17事例)


関連:適正処理困難物の「捨て方ガイド」も合わせて確認

「危険・特殊」系の捨て方で迷う方は、同じ考え方で読めるガイドも用意しています。
廃バッテリーの捨て方・処分方法完全ガイド
土やブロックなど外回りの片付けが絡む場合は、こちらも参考になります。
実家の庭片付けの費用・相場・見積もりの考え方


Q. 水銀体温計は「燃やさないごみ」で出していい?
自治体によっては「水銀を含む製品」として別回収です。混合すると処理の手間やリスクが増えるため、自治体の分別ルールを優先してください。
Q. 蛍光灯は割れなければ普通に出せる?
拠点回収ボックスや資源回収で回収している自治体があります。破損防止のため、購入時の筒や新聞紙で包む案内があるため、それに従うのが安全です。
Q. 割れた水銀体温計はどう捨てる?
まずは飛散・流出を広げないことが優先です。密閉できる容器や袋に入れて保管し、最終的には自治体の指示に従って排出してください。
Q. オフィスから出た蛍光灯は家庭と同じ?
事業活動で出たものは家庭ごみと扱いが異なることがあります。事業所の所在自治体や処理ルールに沿って、産業廃棄物として適正処理が必要になる場合があります。
Q. 残置物撤去と同時に、水銀使用製品もまとめてお願いできる?
現場で混在しやすいので、最初から分別・搬出の流れを組んだ方が手戻りを減らしやすいです。量や内容によって最適解が変わるため、写真での事前確認が有効です。
Q. 買取は現金でもらえる?
ドクターエコでは現金での買い取り(キャッシュバック)は行わず、撤去処分・回収費用からの割引(相殺)として適用します。

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関東の物件で、残置物が「大量(12㎥以上)」になりそうなら、最初から一括で組む方が早いケースが多いです。
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この記事の監修者

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