東京都杉並区宮前の一軒家5LDKで、不動産売却に伴う片付けのご相談をいただきました。
今回は、室内の残置物撤去に加えて、ハウスクリーニング・庭まわりの片付け・樹木伐採までまとめて対応しています。
作業は2日間で完了。2tトラック(アルミバンロング)4台分、合計6名体制で対応し、費用は470,000円(税込)でした。見積もり後の追加費用はありません。
東京都杉並区宮前で、不動産売却に伴う一軒家5LDKの残置物撤去・ハウスクリーニング・樹木伐採を行いました。
すでにお引っ越しは完了しており、室内には必要なもの以外が残っている状態でした。売却に向けて家の中を空にするだけでなく、買主様や不動産会社が確認しやすい状態まで整える必要がありました。
一軒家5LDKの片付けでは、部屋の中だけを見て判断することはできません。押し入れや収納、地下倉庫、庭まわり、ベランダ、外回りまで確認すると、思っていた以上に作業量が増えることがあります。
また、売却前の片付けでは「全部捨てる」だけでは不十分なことがあります。照明やエアコンなど、売買条件によって設備として残すものもあるため、撤去するものと残すものを作業前に明確に分けることが大切です。
一軒家まるごとの片付け費用を比較したい方は、5LDK以上の戸建て片付け費用の事例まとめも参考になります。
お問い合わせ時のご相談内容
お問い合わせ時には、不動産売却に向けて家の中を片付けたいというご相談でした。
すでにお引っ越しは済んでいたものの、室内には家具、家電、日用品、収納内の細かな荷物が残っていました。ご家族で少しずつ整理されていたものの、5LDKの一軒家となると部屋数が多く、押し入れや収納の中まで含めるとかなりの量になります。
売却前ということもあり、ご相談時には「どこまで撤去すればいいのか」「照明やエアコンは残してよいのか」「庭や外回りも片付けた方がよいのか」といった確認がありました。
こうした売却前の片付けでは、単に荷物を減らすだけでなく、引き渡し時にトラブルが起きないようにすることが重要です。残す設備、処分する家具、確認が必要な書類や貴重品を分けながら進める必要があります。
今回のご相談では、室内の残置物撤去だけでなく、庭まわりの片付け、植木鉢やコンクリートブロックの撤去、庭木の伐採、水回りを中心としたハウスクリーニングまでまとめて対応することになりました。
他の売却前・退去前の片付け事例は、片付け・残置物撤去の作業実績一覧からも確認できます。
見積もり時の状況
※許可いただけたお部屋のみ写真撮影をしました。
見積もり時には、室内の各部屋、収納、地下倉庫、庭まわり、搬出経路、トラックの停車位置を確認しました。
売却物件の場合、「全部撤去」ではなく、契約条件に合わせて撤去範囲を明確にすることが重要です。室内外を確認し、処分対象と設備として残すものを事前に整理しました。
現地では、部屋ごとに残っている荷物の量を確認しながら、作業当日の流れを組み立てていきます。大型家具や家電を先に搬出できるか、収納内の細かな荷物をどのタイミングで仕分けるか、庭まわりの作業を室内作業と並行できるかなど、当日の動きまで想定して確認しました。
トラックは建物前面の細道に停車しました。車庫側の道路は交通量が多かったため使用せず、搬出動線を確保できる位置で工程を組んでいます。
一軒家の片付けでは、トラックを停められる位置によって作業時間が大きく変わります。家のすぐ前に停められる場合と、少し離れた場所まで手運びが必要な場合では、同じ物量でも必要な人数や時間が変わります。
庭では植木鉢やコンクリートブロックが残り、さらに庭木を1本伐採する必要がありました。外回りまで整えてこそ、引き渡し可能な状態になります。
処分するもの
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 小家電
- 植木鉢
- コンクリートブロック
- 木製家具
- プラスチックゴミ
- カーテン
- ブラインドカーテン
- 生木
- 食器
- マットレス
- スチールラック
- テレビアンテナ
- 紙類
残すもの
- 照明器具
- エアコン
設備として残す照明器具とエアコンは、誤って撤去しないように、作業前に全員で共有しました。
売却物件では、照明やエアコンを残すケースもあります。反対に、買主様との条件によっては撤去が必要になる場合もあります。そのため、現場では「残すもの」「撤去するもの」をあいまいにせず、見積もり時点で確認しておくことが重要です。
また、売却物件では貴重品が思わぬ場所から見つかることがあります。作業中に通帳、印鑑、重要書類などが出てきた場合は一度保管し、必ずご本人へ確認してから判断することをお約束しています。
これらを踏まえ、全体量と搬出条件を算出しました。今回は2tトラック(アルミバンロング)4台分、2日間、合計6名体制での工程を確定しました。
見積もり金額は470,000円(税込)。搬出動線、庭木伐採、ハウスクリーニング範囲まで含めた総額です。
売却物件では、作業後に「想定より多かった」と追加費用が発生すると、スケジュールや契約に影響が出る可能性があります。そのため、この段階で工程と金額を確定し、追加費用が出ない形で進行することをお約束しました。
料金の考え方については、ドクターエコの料金ページでもご確認いただけます。
作業当日の流れ
作業は2日間に分けて実施しました。売却スケジュールに影響が出ないよう、事前に工程と役割を確定させたうえで進めています。
初日は、大型家電や木製家具など、体積を取るものから優先的に搬出しました。大きなものを先に出すことで、室内に作業動線ができ、収納内の細かな荷物も確認しやすくなります。
各階を同時進行で整理しながら、室内の動線を確保しました。5LDKの一軒家では、1部屋ずつ順番に進めるよりも、部屋ごとに役割を分けて進めた方が効率的な場合があります。
地下倉庫の残置物も順に運び出しました。地下や収納スペースは、見積もり時に物量を見落とすと作業時間に影響しやすい場所です。今回は事前に確認していたため、当日も予定通り搬出できました。
庭やベランダには植木鉢やコンクリートブロックが多く残っていました。中には土に半分以上埋まっているものもあり、無理に掘り起こす前に必ずご本人に確認を取りながら対応しました。
庭木も1本伐採し、敷地内全体を引き渡し基準に合わせて整えました。
2日目は、細かな残置物を整理し、鉄製品、リサイクル品、紙類などを分別しながら搬出しました。室内に残っているものをただ袋に入れるのではなく、確認が必要なもの、資源として分けるもの、処分するものを分けながら進めています。
あわせて、水回りを中心にハウスクリーニングを行いました。売却前の物件では、残置物がなくなった後の印象も大切です。浴室、洗面、キッチンまわりなど、内覧時に目に入りやすい場所を中心に整えました。


上の写真は、バスルームのクリーニングをしている様子です。
作業後の状態
※作業を終えた時の状況を撮影させていただきました。
作業後は、室内の残置物を撤去し、庭まわりや地下倉庫も確認できる状態になりました。
照明器具とエアコンは、売買契約条件に沿って設備として残しています。作業後には、撤去対象が残っていないか、反対に残すべきものを誤って撤去していないかを確認しました。
植木鉢の量が想定より多く、作業には時間がかかりましたが、工程を調整し、クリーニングを含めて約束の時間内に完了しました。
売却前の片付けでは、作業後の状態がそのまま内覧や引き渡しに関わります。今回は、契約条件を満たした状態で、売却手続きへ進める形に整えています。
料金・作業内容の詳細
売却物件の場合、「いくらで、どこまでやるのか」が最も重要になります。作業前後の写真を比較いただくと、引き渡し可能な状態まで整っていることが分かります。
今回の作業内容と費用の詳細は、以下の通りです。
| ご依頼者様 | 東京都杉並区宮前 K様 |
|---|---|
| ご依頼エリア | 東京都杉並区宮前 |
| 建物 | 一軒家 5LDK |
| ご依頼の目的 | 不動産売却前の片付け |
| 作業内容 |
|
| 作業量 | 2tトラック(アルミバンロング)4台分 |
| 作業日数 | 2日間 |
| 作業人数 | 合計6名 |
| 見積もり金額 | 470,000円(税込) |
| 最終費用 | 470,000円(税込) |
| 追加費用 | なし |
今回の事例では、東京都杉並区宮前の一軒家5LDKを、不動産売却前に残置物撤去・ハウスクリーニング・庭まわりの片付け・樹木伐採までまとめて対応し、2日間・6名体制・2tトラック4台分で、最終費用は470,000円(税込)でした。
事前見積もりで確定した金額から変更はなく、工程・人員・日数も計画通りで完了しています。
費用と作業時間が決まったポイント
今回の費用は、間取りだけで決まったわけではありません。5LDKという部屋数に加え、庭まわり、地下倉庫、ハウスクリーニング、樹木伐採まで含めて作業量を確認しています。
- 一軒家5LDKで部屋数が多かったこと
- 室内だけでなく、庭まわりや地下倉庫にも残置物があったこと
- 植木鉢やコンクリートブロックなど、外回りの重量物があったこと
- 庭木の伐採が必要だったこと
- 売却前のため、ハウスクリーニングまで対応したこと
- 照明器具やエアコンなど、残す設備を確認しながら作業したこと
大量の残置物撤去では、物量や搬出条件によって費用が大きく変わります。大型案件の費用感を知りたい方は、100万円前後になる残置物撤去の事例も参考になります。
売却前の残置物撤去で注意したいこと
売却前の残置物撤去は、「全部捨てればいい」という単純な作業ではありません。契約条件や引き渡し基準に沿って整える工程です。
照明、エアコン、カーテンレール、ブラインド、庭木、物置などは、売買条件によって残す場合と撤去する場合があります。作業前に不動産会社や買主様との条件を確認しておくと、後からのトラブルを防ぎやすくなります。
また、売却スケジュールは待ってくれません。引き渡し日や内覧日が近づいてから慌てて片付けようとすると、人員や車両の調整が難しくなることもあります。
早めに現地確認を行うことで、必要な作業量、作業日数、費用を把握しやすくなります。結果的に、コストと時間の両方を守ることにつながります。
関連する作業実績
この記事のよくある質問
不動産売却前の残置物撤去では、どこまで片付ければよいですか?
売買契約の条件によって変わります。家具や家電、生活用品をすべて撤去するケースもあれば、照明器具やエアコンなどを設備として残すケースもあります。作業前に、不動産会社や買主様との条件を確認しておくことが大切です。
ハウスクリーニングや庭木の伐採も一緒に依頼できますか?
はい、対応できます。今回の事例では、室内の残置物撤去に加えて、ハウスクリーニング、庭まわりの片付け、樹木伐採までまとめて対応しました。
見積もり後に追加費用が出ることはありますか?
作業範囲、物量、搬出条件を事前に確認し、見積もり時に金額を確定します。今回の事例でも、見積もり金額470,000円(税込)から追加費用はありませんでした。
売却前の片付けでお困りの方へ
不動産売却前の片付けは、家の中を空にするだけでなく、契約条件や引き渡し基準に合わせて整える必要があります。
「どこまで撤去すればいいのか分からない」「照明やエアコンは残すべきか迷っている」「庭や物置まで片付けが必要か確認したい」という段階でもご相談いただけます。
写真を送っていただければ、物量や搬出経路を確認しながら、概算費用や作業の進め方をご案内します。売却日や引き渡し日が決まっている場合は、できるだけ早めにご相談ください。
この記事の運営元について
- 運営会社
- 有限会社 黒﨑商会(事業名:ドクターエコ)
- 代表取締役
- 塩飽貴哉
- 設立
- 1990年(平成2年)4月|業歴35年以上
- 所在地
- 東京都大田区西馬込1-1-19 / 千葉県船橋市駿河台1-20-32
- 作業実績
- 17,000件以上
保有する許認可・資格
- 産業廃棄物収集運搬業許可(取得済み) 東京都 第13-00-203527号/神奈川県 第01400203527号/千葉県 第01200203527号/埼玉県 第01100203527号
- 解体工事業者登録 東京都知事(登-5)第5301号 ほか 千葉・神奈川・埼玉で登録
- 古物商許可 東京都公安委員会 第302221705983号
- 遺品整理士認定協会 認定(地区統括委員 在籍)
主なお取引先:大東建託、長谷工、東急リバブル、中央住宅 ほか多数
顧問弁護士:弁護士法人荒木法律事務所(荒木誠司 弁護士)































