東京都練馬区の一軒家3LDKで、売却前に必要になった物屋敷片付けのご相談をいただきました。
今回は、家全体に積み上がった荷物を、お客様立ち会いのもとで仕分けしながら、不用品回収と必要品の探索を行った事例です。
作業は3日間で完了。2tトラック(アルミバンロング)5台分、合計9名体制で対応し、費用は440,000円(税込)でした。見積もり後の追加費用はありません。
東京都練馬区で、一軒家3LDKの物屋敷片付け・不用品回収・必要品の探索を行いました。
今回のお問い合わせは、お電話でいただきました。
最初にお客様からお話しいただいたのは、次のような内容です。

詳しくお話をうかがうと、家の中の物をなかなか捨てられず、長い時間をかけて荷物が増えてしまったとのことでした。

今は家族全員で賃貸マンションに住んでいるのですが、売却の相談を不動産会社にしたくても、とても見せられる状況ではないんです。
埋もれている荷物の中に、必要な物もあるかもしれませんし……どうしたらよいでしょうか……。
お電話口では、かなり混乱されているご様子でした。
「全部捨てたい」という気持ちはあるものの、その一方で「本当に全部捨ててよいのか分からない」という不安もありました。こうしたご相談では、勢いで一括処分してしまうと、あとから必要な書類、思い出の品、現金、貴重品が見つからず後悔してしまうことがあります。
そのため、お電話だけで判断せず、無料見積もりでご自宅へうかがい、現地の状況を確認することになりました。
一軒家3LDKの片付け費用については、3LDK戸建ての片付け・残置物撤去費用まとめでも紹介しています。
お問い合わせ時のご相談内容
今回のご相談は、売却前に一軒家を片付けたいという内容でした。
すでにご家族は別の賃貸マンションで生活されており、片付け対象の一軒家には日常的に住んでいない状態でした。ただ、家の中には長年保管していた荷物が多く残っており、不動産会社に売却の相談をする前に、室内を見せられる状態まで整える必要がありました。
お客様が特に不安にされていたのは、「必要な物も埋もれているかもしれない」という点です。
物屋敷の片付けでは、すべてを不用品として扱えるわけではありません。段ボールの中、紙袋の中、衣類の間、家具の引き出し、収納の奥などから、現金、アルバム、通帳、重要書類、まだ使える家電などが見つかることがあります。
今回も、「必要な物を確認しながら片付けたい」というご希望があったため、お客様に作業日に立ち会っていただき、捨てる物・残す物を一緒に仕分けしていく形をご提案しました。
ドクターエコでは、立ち会いながらの仕分け作業にも対応しています。お客様がその場で確認したい物がある場合や、必要品が混ざっている可能性がある場合は、確認しながら作業を進めます。
他の物屋敷・一軒家まるごとの片付け事例は、片付け・残置物撤去の作業実績一覧からも確認できます。
無料見積もり時の現場の状況
お約束の日に現地へ到着すると、築年数も浅そうな、外観のきれいな一軒家でした。外から見ただけでは、室内が物屋敷状態になっているとは分かりませんでした。
しかし、玄関から中に入ると、家全体に荷物が積み上がっていました。
生活ゴミや生ゴミが散乱している状態ではありません。強い臭いや腐敗物が中心の現場ではなく、ただひたすらに荷物が多い状態でした。
- 段ボールが多い
- 日用品や雑貨が多い
- 荷物の置き場所が決まっていない
- 収納に入りきらない物が部屋に積み上がっている
- 必要な物と不用品が混ざっている
部屋によっては、荷物が約1.5mほどの高さまで積み上がっていました。天井近くまでびっしりという状態ではないものの、床がほとんど見えず、奥の部屋まで進むには荷物を少しずつ動かしながら確認する必要がありました。
※撮影許可をいただいたお部屋の様子です。
お電話でお話しいただいた通り、家全体が物置のような状態になっていました。このままでは、不動産会社の担当者を室内に案内することも難しく、売却相談を進めにくい状況でした。
見積もり時には、各部屋の物量、段ボールの量、家具や家電の有無、搬出経路、トラックの停車位置を確認しました。
今回のような物屋敷では、見えている荷物だけでなく、段ボールの中身や収納の奥も重要です。すべてを開封して確認することは見積もり時にはできませんが、「確認しながら進める必要がある現場かどうか」は、この段階で判断できます。
お客様が特に不安にされていたのは、必要な物まで処分してしまわないかという点でした。
そのため、作業当日はお客様に立ち会っていただき、判断が必要な物が出てきたら、その場で確認していただく流れにしました。ドクターエコでは、お客様の立ち会い仕分けを歓迎しています。

見積もり後、お客様からは相見積もりを取っていることもお話しいただきました。
ドクターエコでは、相見積もりも問題ありません。片付けや不用品回収は、業者によって見積もり金額、作業範囲、立ち会い可否、仕分け対応の有無が変わります。複数社に相談し、内容を比較したうえで判断していただくことは大切です。
実際には、以下のような業者もあります。
- 作業中の立ち会いを断る業者
- 仕分け確認に対応しない業者
- 物量に対して極端に高額な見積もりを出す業者
- 必要品の探索を作業範囲に含めない業者
そして後日、再びお電話をいただきました。

このようにして、正式にご依頼をいただきました。
荷物量が多く、お客様と一緒に仕分けを行う必要があるため、作業は3日間に分けて行うのが妥当と判断しました。作業人数、車両台数、立ち会いの負担を考慮し、お客様のご都合に合わせて日程を調整しました。
料金の考え方については、ドクターエコの料金ページでもご確認いただけます。
立ち会い仕分けをしながら行った物屋敷片付けの流れ
作業は3日間に分けて実施しました。今回は、ただ荷物を外へ運び出す作業ではなく、お客様に確認していただきながら、必要な物と処分する物を分けていく作業です。
最初に行ったのは、玄関から室内に入れる動線づくりです。
物屋敷状態の現場では、いきなり奥の部屋から作業を始めることはできません。まず玄関まわり、廊下、部屋の入口付近の荷物を少しずつ減らし、スタッフとお客様が安全に移動できる幅を確保します。
動線ができたら、段ボールや袋の中身を確認しながら、次のように分けていきました。
確認・保管したもの
- 思い出のアルバム
- 現金
- まだ使える新品の家電製品
- お客様が判断を迷われたもの
- 重要書類の可能性がある紙類
処分対象になったもの
- 不要な段ボール
- 古い日用品
- 使わない雑貨類
- 不要な家具
- 不用品として判断された家電
- 紙類
- 衣類
山積みの荷物の奥からは、まだ使える新品の家電製品、思い出のアルバム、現金などが出てきました。
こうした物は、見た目だけでは判断できません。段ボールの外側が古くても、中には新品の物や大切な物が入っていることがあります。仕分け作業では、お客様に確認していただきながら、処分してよい物と残す物を分けていきました。
お客様からは、作業中にこのようなお言葉もいただきました。

仕分け作業をしながらの片付けは、通常の一括撤去よりも時間がかかります。判断が必要な物が出るたびに、お客様に確認を取り、必要であれば一時保管しながら進めるためです。
それでも、時間をかけてでも大切な物を守ることは重要です。片付けが終わったあとに「あれも捨ててしまったかもしれない」と後悔しないよう、確認が必要な現場では、作業スピードだけを優先しない進め方をしています。
3日間の作業では、部屋ごとに荷物を分け、必要品の確認、不用品の搬出、トラックへの積み込みを順番に進めました。最終的には2tトラック(アルミバンロング)5台分の荷物を搬出しています。
作業後の状態
※山積みだった荷物を、お客様と仕分けしながら回収した後の様子です。
作業後は、山積みだった荷物が撤去され、室内の床や壁、窓まわりを確認できる状態になりました。
作業前は、家全体が物置のような状態で、不動産会社に売却相談をするにも見せづらい状況でした。作業後は、室内の広さや建物の状態を確認しやすくなり、次の売却相談へ進める状態に整いました。
必要品の探索では、新品の家電製品、思い出のアルバム、現金などを確認できました。お客様が立ち会っていたため、その場で判断できる物も多く、必要な物を残しながら片付けを進めることができました。
他社で断られがちな立ち会い仕分けも、ドクターエコでは対応しています。必要な物が混ざっている可能性がある場合でも、まずは現地の状況を確認し、どのように進めるのがよいかをご提案します。
見積もり金額・最終費用と作業内容の詳細
今回の作業内容と費用の詳細は、以下の通りです。
| ご依頼者様 | 東京都練馬区 O様 |
|---|---|
| ご依頼エリア | 東京都練馬区 |
| 建物 | 一軒家 3LDK |
| ご依頼の目的 | 不動産売却前の片付け |
| 作業内容 |
|
| 作業量 | 2tトラック(アルミバンロング)5台分 |
| 作業日数 | 3日間 |
| 作業人数 | 合計9名 |
| 見積もり金額 | 440,000円(税込) |
| 最終費用 | 440,000円(税込) |
| 追加費用 | なし |
今回の事例では、東京都練馬区の一軒家3LDKで、売却前の物屋敷片付け、不用品回収、立ち会い仕分け、必要品の探索を行いました。作業は3日間、合計9名体制、2tトラック(アルミバンロング)5台分で、最終費用は440,000円(税込)でした。
見積もり時に確認した物量、作業日数、立ち会い仕分けの内容をもとに工程を組んでいたため、最終的な費用は見積もり金額から変更なく完了しています。
費用と作業時間が決まったポイント
今回の費用は、3LDKという間取りだけで決まったわけではありません。物量、荷物の積み上がり方、必要品の探索、立ち会い仕分けの有無、作業日数によって費用と作業時間が決まりました。
- 一軒家3LDK全体に荷物が多く積み上がっていたこと
- 段ボールや日用品が多く、中身の確認が必要だったこと
- 必要品が混ざっている可能性があり、探索しながら作業したこと
- お客様立ち会いのもとで仕分けを進めたこと
- 2tトラック(アルミバンロング)5台分の物量があったこと
- 作業を3日間に分ける必要があったこと
- 売却前に不動産会社へ見せられる状態まで整える必要があったこと
一軒家まるごとの片付け費用を比較したい方は、5LDK以上の戸建て片付け費用の事例まとめも参考になります。
物屋敷片付けで注意したいこと
物屋敷の片付けでは、「不要な物を全部捨てる」と決めても、実際に作業を始めると判断に迷う物がたくさん出てきます。
段ボールの中、収納の奥、紙袋の中、衣類の間には、必要な書類、写真、現金、貴重品、まだ使える家電などが混ざっていることがあります。特に、長年荷物を保管していた家では、ご本人でも何がどこにあるか分からなくなっていることがあります。
そのため、必要な物が混ざっている可能性がある場合は、最初から一括処分するのではなく、確認しながら進める方法を選ぶことが大切です。
一方で、立ち会い仕分けは時間がかかります。作業中に何度も確認が入り、判断に迷う物も出てくるため、通常の不用品回収より作業日数が長くなることがあります。
今回のように売却前の片付けでは、ただ荷物を減らすだけでなく、不動産会社に室内を見せられる状態まで整えることも重要です。売却相談や査定の日程が決まっている場合は、余裕を持って見積もりを依頼することをおすすめします。
関連する作業実績
この記事のよくある質問
必要な物が混ざっているか分からない場合でも依頼できますか?
はい、依頼できます。今回の事例では、お客様に立ち会っていただき、必要品を確認しながら仕分け作業を進めました。現金、アルバム、新品の家電製品などが見つかり、必要な物を残しながら片付けることができました。
作業中の立ち会いはできますか?
はい、可能です。必要な物と不用品を一緒に確認したい場合や、捨てるか迷う物が多い場合は、立ち会いながらの仕分け作業に対応しています。
物屋敷の片付け費用は何で決まりますか?
間取りだけでなく、物量、荷物の積み上がり方、搬出条件、必要品の探索や仕分けの有無、作業日数、トラック台数によって決まります。今回の事例では、3日間・9名体制・2tトラック5台分で対応しました。
見積もり後に追加費用が出ることはありますか?
作業範囲、物量、搬出条件、仕分け内容を事前に確認したうえで見積もり金額を決めます。今回の事例では、見積もり金額440,000円(税込)から最終費用の変更はありませんでした。
売却前の物屋敷片付けでお困りの方へ
一軒家を売却する前に、家全体を片付けなければならない場合、ご家族だけで進めるのは大きな負担になります。
「不動産会社に見せられる状態にしたい」「必要な物が埋もれているかもしれない」「立ち会いながら仕分けしたい」「他社で立ち会いを断られた」という段階でもご相談いただけます。
写真を送っていただければ、物量や搬出条件を確認しながら、概算費用や作業日数をご案内します。売却相談や査定の予定がある場合は、できるだけ早めにご相談ください。
この記事の運営元について
- 運営会社
- 有限会社 黒﨑商会(事業名:ドクターエコ)
- 代表取締役
- 塩飽貴哉
- 設立
- 1990年(平成2年)4月|業歴35年以上
- 所在地
- 東京都大田区西馬込1-1-19 / 千葉県船橋市駿河台1-20-32
- 作業実績
- 17,000件以上
保有する許認可・資格
- 産業廃棄物収集運搬業許可(取得済み) 東京都 第13-00-203527号/神奈川県 第01400203527号/千葉県 第01200203527号/埼玉県 第01100203527号
- 解体工事業者登録 東京都知事(登-5)第5301号 ほか 千葉・神奈川・埼玉で登録
- 古物商許可 東京都公安委員会 第302221705983号
- 遺品整理士認定協会 認定(地区統括委員 在籍)
主なお取引先:大東建託、長谷工、東急リバブル、中央住宅 ほか多数
顧問弁護士:弁護士法人荒木法律事務所(荒木誠司 弁護士)
















