今回は、以前からお世話になっている不動産会社様からのお問い合わせでした。
管理してる物件の入居者の引っ越し作業が退去日までに間に合わなかったみたいで…。
必要なモノはダンボールに詰めてあるからそれ以外は全て撤去して大丈夫なようです。
会社に物件の鍵があるので、都合の良い時に取りに来てください!
とのことでしたので後日、不動産会社様に物件の鍵をお預かりしに行き、無料見積りに行きました。
無料見積りした時の状況
お問い合わせから4日後、ドクターエコの事務所からほど近い大田区にある2DKのマンションで見積りを開始。
早速物件の中へと入ると、電話で連絡いただいていた通り、生活用品がそのまま残っている状態でした。(そのままの状態でご連絡いただけるのがドクターエコとしても一番嬉しいです。)
※許可いただけたお部屋のみ写真撮影をしました。
依頼をくださった不動産会社様に正確な状況の報告と見積り金額の提示が重要なので、この中から物件に処分するモノ・残すモノをしっかり確認していきます。
処分するモノは
- 家電類
- 木製家具
- 衣類
- 寝具
- 食器
- 紙類
- プラスチックゴミ
そして、残すモノは少量で
- エアコン
- 照明
- ダンボール4箱
と、なりました。
エアコンと照明はこの賃貸物件の持ち物(財産)なので、処分しては絶対にいけないモノであります。
ダンボール4箱は、入居者が唯一必要なモノとのことなので、きちんと引き渡します。
一見写真で見ると、「ほとんど片付いていないから作業は大変そう。」と思うかもしれませんが、実際は見た目よりも荷物の量は少なく、処分がしにくいモノや運び出しにくいモノも特にありません。(写真見積りだと金額が高くなりがちなのもそのせいです。)
見積りをした結果は2tトラック(アルミバンロング)0.8台。
それから、本来であれば2名のスタッフで3時間ほどの作業となるところ、今回はちょうど次週に近くの現場を片付ける予定があったので、予定を合わせれば5名で対応できる予定です。
5名のスタッフが入ることで1時間で片付けることができます。
(ちなみに、このようにドクターエコの都合で増員がされる場合は、増員の追加料金もかからないのでお得です!)
この提案に不動産会社様からもご了承いただけたので、約1週間後に作業することが決まりました。
見積り金額と作業にかかった費用などは、記事の最後により詳しく記載してあります。
次の入居者様にご案内できるように、残置物撤去した後
見積りから約1週間後の作業当日、スタッフ5名が現場に到着し、作業開始。
収納や部屋には寝具や衣類といった布製品が複数残された状態なので、それらを処分していきます。
寝具と一概に言っても、マットレスや布団についているシーツは処分方法が異なるのでしっかり仕分け・分別します。
その後は他の細かなゴミや不用品もしっかり分別しながら回収し、部屋全体がまるごと片付きました。
※作業を終えた時の状況を撮影させていただきました。
そして、残置物撤去をした際に多少なりともホコリなどが出ているので、簡易清掃(無料)もします。
ちなみに今回のような賃貸物件では、物件を管理している不動産会社がハウスクリーニング業者を手配するケースが多いので、(既に入居者が支払い済みの敷金より天引きされます。)過度な汚れがない場合は、ハウスクリーニングはしなくて良いのです。
※ドクターエコではハウスクリーニングも可能ですので、ご希望の際はおお申し付け下さい。
最後に、絶対に処分しないように一時保管していた物件の入居者の唯一必要なモノ(ダンボール4箱)を分かりやすいところに設置。
物件の所有物(・エアコン・エアコンのリモコン・照明)がしっかり残されていることを確認後にすべての作業が終了となりました。
料金・作業内容の詳細を公開!
作業前と作業後の写真を比較してみました。
生活していたままの状態でリビングやキッチンにあった日用品や生活雑貨も無くなり、スッキリと片付きました。
ご依頼いただいた不動産会社様からも
いつも早く作業してもらえるから助かります!
と、今回も作業にご満足いただけました。
そして、こちらが今回の作業内容の詳細です。↓
ご依頼者様 | 東京都大田区 N不動産会社様 |
ご依頼エリア | 東京都大田区 |
作業内容 |
|
建物 | マンションの2DK |
作業量 | 2tトラック(アルミバンロング)0.8台 |
作業時間 | 1時間 |
合計作業人数 | 5名 |
見積り金額 | 88,000円(税込) |
最終的な費用 | 88,000円(税込) |
今回は引っ越し作業が間に合わず退去日を迎えてしまった、賃貸マンションの残置物撤去のご依頼でした。
本来であれば2名で3時間のところを5名で1時間で片付けました。(追加料金なし)
残置物の撤去はご依頼者様の状況によって作業内容は変化します。
物件に残す物もあれば、すべて撤去することもありますし、不動産売却時には物件の購入者から「これは処分せずに使わせてほしい」といった指定があり、撤去しないケースもあります。
ドクターエコであれば柔軟にお客様にとって最適な片付け方を提供できますので、まずはドクターエコに相談してみてください。