今回の物件は、長くお付き合いのある司法書士のお客様からで、
私のお客様が遺品整理と退去できるように残置物の処分が必要なので見てもらえますか？
遺族の方が見積りの日に立ち会いたいというのと、その前に一度ご自身たちで貴重品など重要なモノだけ回収したいそうです。
という趣旨のメールをいただきました。
ドクターエコでは、遺品整理の作業依頼も多くあり、柔軟にお客様のご要望にお応えいたします。お困りの方はぜひ無料相談からお問い合わせください。
さっそくスケジュールを合わせて現場見積り（無料）に行ってきました。
無料見積りした時の状況
※許可いただけたお部屋のみ写真撮影をしました。
↑現地見積りに行った時の状態です。写真が少しぼやけていたりしますが、困っている人の助けになればということで、最低限の撮影を許可いただきました。
プライバシー保護のために詳細も省きますが、ご要望を簡単にまとめると、
- 遺品整理をしたい。
- 登記簿謄本、契約書があるはずなので回収したい。
- 期限以内に退去できる状態にして欲しい。
の３つです。
処分するモノは
-
ベッド
- 食器棚
- タンス
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
- 洋服
- カーテン
- 照明
です。
写真にはありませんが、アップライトピアノ（古いため買い取りは不可）があり、これも撤去・処分する必要があります。
残すモノは
- 登記簿謄本
- 契約書
- カーテンレール
で、登記簿謄本と契約書は、どこかにあるはずなので、あれば探し出して欲しいとのことでした。
他にも貴重品や思い出の品となりそうなものがあれば回収、保管します。
見積り結果は、２トントラック4.5台（アルミバンロング）で８名のスタッフが入れば、半日で作業が終わる算段となりました。
※今回の見積金額や実際にかかった費用などは、記事の最後にまとめて記載しておりますので、そちらをご確認ください。
退去できるように、遺品整理と残置物撤去をした後
※作業を終えた時の状況を撮影させていただきました。
↑見積りから１週間後。作業開始から４時間で、このように退去できるように片付けました。
作業内容を簡単に説明していきます。
まずは、ピアノを運び出すため、建物に損害を与えないため、エレベーターとエントランスの養生から開始。
つぎに重要項目の１つである登記簿謄本と契約書の探索をしていきます。
無事に見つけることができたので、その後はいつもどおりの作業を開始していきます。
貴重品や思い出の品が眠っている可能性があるので、１つ１つ確認しながら処分、または一次保存していきます。（あとで親族の方に確認し、処分するか引きとってもらうかを決めていただきます。）
こうした小さな箱の中にも時計などの貴重品や、電池などの危険物が入っている可能性があるため、確認作業を怠りません。
タンスや収納、家電などは空っぽになり撤去できる状態にしてから撤去。
部屋から運び出すことができない大きな家具は解体。
最後にピアノを5人で協力して持ち上げて、部屋の中で台車に乗せて玄関まで運び出し。
部屋からの運び出しやエレベーターの中もギリギリでしたので、無事に運び出せて安心しました。
最後に、エレベーターやエントランスの養生をはがし、片付けた物件とともに簡易掃除をして、全ての作業が完了となりました。
その後は掃き掃除をして作業終了となりました。
お客様からも「ありがとうございました。とても助かりました。」と、ねぎらいの言葉をいただけました。
料金・作業の詳細を公開！
作業前と作業後の写真を比較してみました。
遺品整理の場合は、いろいろな手続きもあり、なかなか片付けられないのが現状ですが、ドクターエコならお客様のご要望に合わせて半日で片付けきることができます。
そして、こちらが今回の作業内容の詳細です。↓
| ご依頼者様 | 東京都文京区 K様 |
| ご依頼エリア | 東京都文京区 |
| 作業内容 |
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| 建物 | マンションの３LDK |
| 作業量 | ２tトラック（アルミバンロング）4.5台 |
| 作業時間 | ４時間 |
| 合計作業人数 | ８名 |
| 見積り金額 | 550,000円（税込） |
| 最終的な費用 | 550,000円（税込） |
今回は遺品整理と退去のための残置物撤去となりました。
遺品整理の場合は、葬儀や行政機関、保険会社との手続きもあり、なかなか手を付けられないのが現状です。
かといって、故人の私物を他人に任せられない、というお気持ちもわかります。
そんな時はドクターエコに相談いただければ、お客様からのご要望を忠実に守り、お約束のとおりに片付け作業をすることができます。
お困りの場合はぜひ、無料相談からお問い合わせください。